マンガの広告やコンテンツ関係とは関係のない企業さんでも
マンガを使った広報などを積極的に取り組む事例が増えていますが
大学も、若者に向けてマンガの活用に力を入れているようです。
そんなマンガを使った広告が業界的に評価されました!
日本アドバタイザーズ協会さんが主催している「消費者のためになった広告コンクール」の
第50回目において、弘前大学さんのマンガを使った広告が
銀賞に輝いたのです☆
こちらの広告は今年の3月に大学の魅力を全国の受験生に発信し
弘前大学の知名度を高めようという目的でマンガ雑誌などに広告されたものです。
「漫学のススメ」というシリーズになっていて、週刊少年ジャンプなどの男性誌3誌のほか
女性誌にも3誌掲載されました。
教員の方が1誌に1人ずつ登場して
「若者はなぜロックミュージックに夢中になる?」
「恋をしてドキドキ、走ってもドキドキ。どっちがエネルギーを消費する?」
といった質問に、登場した先生の研究と絡めながら答える・・・という内容です。
こちらの部門、1015点もの応募があった中から選ばれたというから、とても名誉なことだと思います☆
弘前大学のHPをのぞいてみると、医学部など理科系の学科が多いので、その点にもちょっと驚きでした!
「学問や科学が生活に密着した身近な問題と結び付いていることに気付かせてくれる」というところが評価されたようです。
この効果が来年の受験でどう出るか・・・楽しみです☆彡
学生のみなさん。風邪をひかないように頑張れ~◎