マンガやアニメ文化は世界の人を魅了しているのですが
なかでもフランスのマンガ文化との親和性は
ひろく知られているところですね。
そんな一面が垣間見えそうな展示会を発見しました☆
↓
「I WANT DISCIPLINE part II」by HONET
フランス人のアーティストHONET(ホーネット)さんの個展です。
HONETさんは1988年からパリでグラフィティ活動を開始されます。
その後、グラフィティというジャンルを通り越した幅広い活動へと
活躍の幅をひろげられて現在は、ヨーロッパはじめアメリカやアジアで
活躍されています。
今回の展覧会はHONETさんにとって、初めての東京での個展になります。
タイトルには「part II」とありますが、これは、この展覧会が3都市
(マルセイユ→東京→ローザンヌ)を巡回する第2部の展覧会ということからの
命名になっています。展示作品はキャンバスの世界にとどまらず、
エディション、出版物そして体験型オブジェも披露される予定だそうです☆
【開催会場概要】
GALLERY TARGET
開催中~2012年6月5日(火)
東京都渋谷区神宮前2-32-10
12:00 ~ 19:00 (祝日/日曜日休廊)
【アーティスト略歴】
HONET / ホーネット 氏
1972年生まれ。パリ在住。
1988年、15歳のホーネットはグラフィティ・アーティストとして目覚める。
その後、ヨーロッパはロンドンからブカレストまで、ヘルシンキからアテネ、
そしてモスクワ、北京、東京の町やトレイン・トラックなどに活動範囲を広げる。
90年代後半に自分の表現材料をスプレー缶から筆に
表現場所を町の壁からギャラリーの壁へと変更し、次のキャリアを作り始める。
様々な都市を旅したホーネットは特に廃墟(教会、森、工場跡やカタコンベ)
から強く影響を受け、ゴシックとモダン・バロックが混ざり合ったスタイルを確立。
ホーネット氏のその作品は、いまではヨーロッパはもとより、アメリカやアジアでも
展覧会や企業とのコラボレーションという形で見る事ができる。
2005年からPRADA SPORTSのイラストレーションや
同ブランドのワールドカップサッカー記念Tシャツを手がける。
2011年には春夏シーズンのLACOSTE新ライン”LACOSTE L!VE”が提案する
カプセルコレクションにおいて一人目のコレクションアーティストとして
ホーネット氏が選ばれた。
美の世界へと足を踏み入れ
フランスのカルチャーに触れてみてはいかがでしょうか☆
http://www.gallery-target.com/
今日のGoogleさんのロゴも素敵なホリデーロゴです☆
相当なクオリティで、初めて目に入ってきたときには
細やかさに、目をみはりました!
ピーター・カール・ファベルジェ氏の
生誕166周年を記念したもののようですね。
☆コンシェルジュ・バミのものしりになれる?!メモ☆
ピーター・カール・ファベルジェ氏(Peter Carl Fabergé)
1846年5月30日 – 1920年9月24日
インペリアル・イースター・エッグで知られるロシアの宝石商として
地位を築いた方。
インペリアル・イースター・エッグ=通常の材料ではなく貴金属や宝石を
用いて作られた高級な、装飾品としてのイースター・エッグのこと☆
(C) 2007 GALLERY TARGET