キャラクター見つけ隊!*Projectの30番の都道府県は・・・
「鳥取県」
そんな訳で、鳥取県の名産品、梨の中でも、冬の赤梨の代表品種で1玉1kg以上にもなるという「あたご梨」でのどを潤しながら鳥取県にやってきました。
「そんな梨畑近くの鳥取砂丘の砂山のところに何かが隠れているようです・・・キャラ影です!」
今回は、鳥取砂丘の砂山にてターゲットを発見!!
早速、保護をいたします!!
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◆キャラクター名 : とりモー◆
2007年3月の第1回ゆるキャラカップ 優勝☆
~プロフィール~
名前:とりモー
5年に1度開催される「全国和牛能力共進会」の鳥取県開催時に生まれたキャラクター
所属:全国農業協同組合連合会鳥取県本部
由来:鳥取県産牛を広くPRするため、全国農業協同組合連合会鳥取県本部が平成元年に商標登録したデザイン。
鳥取県産黒毛和牛がモチーフ。
性格・特徴:誰とでも仲良くなれるところ。チャームポイントはしっぽ。他にもいっぱいあって困っちゃう。
ひと言:和牛博覧会に来てくれてみんなありがとう。
和牛の生産者の皆さんや、共進会の関係者の方と共に励ましあいながらがんばるので、鳥取県の黒毛和牛をよろしく
「全国和牛能力共進会」とは?
全国の優秀な和牛(黒毛和種牛)が一堂に会してその優劣を競う全国大会。
”和牛のオリンピック”とも称されている。
☆コンシェルジュ・バミの物知りになれる?お得メモ☆ ~JA全農とっより~
~鳥取県と和牛に関するメモです~
◎鳥取県は和牛改良のふるさと
江戸時代、鳥取県(因幡・伯耆)は日本有数の牛の生産地でした。
在来の鳥取県の牛の特徴は体質強健、性質温順で飼育しやすく、しかも肉質が良いという長所がある反面、体格が小さく晩熟であるという短所がありました。
そこで、明治から大正初期にかけて、改良を進め、在来の長所に早熟早肥の特徴を加えた「因伯種」を完成させました。
大正9年には、血統を固定するため牛の戸籍管理である「和牛の登録事業」に着手し、
その結果、鳥取の牛は「因伯牛」(いんぱくぎゅう)として全国に名をはせ、
九州や東北をはじめとする新しい産地に多くの種牛を供給することとなりました。
● 和牛ブランドの始祖
昭和41年、岡山県で開催された第1回全国和牛能力共進会の肉牛の部で栄えある
一等賞に輝いたのが鳥取県畜産試験場で保有していた「気高号」という因伯牛でした。
種雄牛として高く評価されたこの牛は、のちに全国の和牛改良の基礎となりました。
ちょっとスマートな感じの出で立ちが、かっこよくもありますね。
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(c)Zen-Noh
「ふぅ。ひと仕事完了!」・・・
おっと、のんびりもしていられない・・・ 次なる目的地は、「島根県」・・・
一体どんなキャラクターとの遭遇が待っているのか・・・
不安と期待を胸に、早速向かいます!!
今後の展開に乞うご期待!
◎ オリジナルキャラクターが必要になりましたら、コンシェルジュ・バミにご連絡ください ◎