【イベント】第4回“はんだ付けアート”コンテスト

皆さんは、”はんだ”にどんなイメージがありますか?

まさにオタク趣味という概念の方も多いと思いますが…

けれど、そんな概念を覆すイベントが

話題となっています・・・!

 

 

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はんだ付けに光をあてるため活動している、

はんだNPO法人「日本はんだ付け協会」さん。

(所在地:滋賀県東近江市 理事長:野瀬昌治氏、以下、日本はんだ付け協会さん)は、

はんだ付けで製作された芸術作品(はんだ付けアート)を

日本全国から募集しています。(海外からの応募もOK)今年で第4回目となります。

 

 

第4回“はんだ付けアート”コンテスト

 

 

はんだ付けアートとは

「ハンダゴテ」と「はんだ」を使って創る、芸術作品のことを言います。

はんだ付けの基礎知識、基本技術、はんだの特性をよく理解、

使いこなすことで、はんだの持ち味を活かした作品を創造します。

ともすれば、暗いイメージを持たれがちな「はんだ付け」を

身近に感じていただくと共に、

はんだ付けを明るく楽しむための遊びとしてのご提案をされています。

 

 

▼公式HP

http://soldering-art.com/

▼作品一例

左:「カジキマグロ」 右上:「鳳凰」 右下:「森の中の少女」

第4回“はんだ付けアート”コンテスト

 

左:「羊たち~眠れない夜のために~」 右:「龍」

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コンテスト開催の目的

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はんだ付けを楽しむ方が増えること、

はんだ付けの可能性を広げることを目的としています。

電機・電子機器製造業の根幹技術であるはんだ付けは、

長い歴史を持ちながら、先端技術にも不可欠で、

時代に合わせ進化している非常に奥深く重要な技術です。

また、現在でも中学や高等学校で2時間程度体験する機会がありますが、

一部のマニアが電子工作するための技術として捉えられがちで、

脚光を浴びることはありませんでした。

日本はんだ付け協会では、全国約20万人のはんだ付け職人

(電気関係の企業2万社×10人と仮定して算出)の地位向上と、

広く一般の方にはんだ付けの楽しさを知っていただくため、

はんだ付けアーティスト山田氏の協力を得て、

その作品と作品を制作する様子を専用のホームページとyoutubeで公開。

協会では2013年から、毎年 “はんだ付けアート”を世界中から募集する

「はんだ付けアートコンテスト」を開催していらっしゃいました。

毎年非常にハイレベルかつユニークな作品が送られてきます。

それらの作品をホームページ上にて掲載、そして公開投票を行うことで、

はんだ付けに関心の無かった方にも、はんだ付けへの興味、

はんだ付けの楽しさを知っていただくきっかけとなっています。

 

 

▼歴代受賞作品一覧 

http://soldering-art.com/contest-winner.html

 

▼前回優勝作品

第4回“はんだ付けアート”コンテスト

ごきげんビートル

 

 

第4回コンテストの募集要項

■期間:2016年4月10日~10月30日

■参加資格:不問

■製作物:自由

■応募方法:http://soldering-art.com/contest.html から投稿して頂けます

■選考方法:ホームページでの一般投票と、

協会理事による投票で最優秀作品を選出

■作品は、「ハンダゴテ」と「はんだ」を使って製作されていること

(型を作ってはんだを流し込むなどの製法は審査の対象外とします)

 

 

 

▼入賞者には、協会より賞状とオリジナルの楯の他、

はんだ付け職人の

ハンダゴテセット+はんだ付け講座DVD+はんだ付けアートキットが

授与されます。

また、抽選で10名様に「はんだ付けに光を!」ステッカーを5枚プレゼント

 

 

第4回“はんだ付けアート”コンテスト

入賞者へのオリジナルの楯・ハンダゴテセット・DVD

 

 

【特定非営利活動法人 日本はんだ付け協会さん概要】

■名 称  特定非営利活動法人 日本はんだ付け協会

■代表者  理事長 野瀬昌治

■設 立  2009年10月27日

■所在地  〒527-0174滋賀県東近江市大萩町271番地

■TEL    0749-20-2306

■FAX    0749-46-1133

■URL    http://www.handa-npo.com/

■Email   sp@handa-npo.com

■事業内容  はんだ付けの教育教材の開発、販売

はんだ付けに関する情報発信

「はんだ付け検定」の企画運営

 

 

 

一般的にあまりメジャーなイメージのない「はんだ付け」ですが、

こんなにも素敵な芸術作品に仕上がるなんて、

本当に見事ですね!

これを機にはんだ付けアートに挑戦する人も

増えそうです♪

 

 

(C)はんだ付けアートの世界

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