ガラスを実用的な製品に使うのではなく
溶けたガラス独特の柔らかい曲線や色彩で
芸術としての美しさを世間に知らしめた作品が
新宿の博物館で無料で見られます。
◆ 色ガラス芸術のパイオニア 岩田藤七、久利 ◆
会期 : 開催中~~2018年2月25日(日)
時間 : 9:30~17:30
※入館は17:00まで
会場 : 新宿歴史博物館 地下1階企画展示室
東京都新宿区三栄町22番地
休館日 : 2018年1月3日、1月9日・22日、2月13日
観覧料 : 無料
https://www.regasu-shinjuku.or.jp/rekihaku/news/95937/
新宿区弁天町に在住した岩田藤七氏(1893~1980)、
久利氏(1925~1994)親子は、豊かな色彩と
自由な造形のガラス作品を作りあげた
日本のガラス芸術のパイオニアです。
今回の展示会では、岩田親子の活動の軌跡を紹介するとともに
所蔵するガラス作品42点が公開されています。
また、近年区民より寄贈を受けた岩田工芸ガラスの
工房作品20点ほどが合わせて展示されています。
日本のガラス工芸のパイオニア的存在の作品だけあって
どれも独創的な美しさを持った作品ばかりです。
ガラス工芸の奥深さが味わえますね。
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